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Channel: 免疫力を高める食べ物
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真っ赤なパプリカを食べて健康

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先日、NHKためしてガッテンで「パプリカ魅惑の新世界」が放送されていました。パプリカ.jpg
この番組の影響か、近所のスーパーには「パプリカパウダー」が売り切れ状態でした。

実はすごいパプリカ!ビタミンCはなんとレモンの24倍と豊富なのです。

パプリカには、カロテノイド(β-カロテン)やポリフェノール(フラボノイド)と呼ばれる色素成分も含まれています。
この働きによりビタミンCは、もともと熱に弱いのですが、熱による破壊はかなり軽減されます。

このようにパプリカの栄養成分には、様々な健康効果が期待されています。

パプリカの凄い健康効果
  1. ウイルスに対抗する免疫力を高める
  2. 抗酸化作用で生活習慣病の予防や改善
  3. コラーゲンを生成し皮膚の美肌効果
  4. 活性酸素から体を守ることで老化を防ぐ
これだけ栄養価が高いのに、私はあまり食べていないようです。
しかし、海外では人気の食材で、スペイン料理には欠かせないとのことです。

【関連情報】

お肌にも菌やウイルスなどが毛穴からの侵入を防ぐための免疫機能があります。
しかし、様々な生活環境の影響から、肌本来が持っている免疫力は低下することがあります。


水出し緑茶!カテキンで免疫力アップ

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国立がん研究センターは、緑茶を1日5杯以上飲む人の死亡率は男性13%、女性17%低下と発表されています。緑茶.jpg
緑茶に含まれるカテキンには抗酸化作用、がん抑制作用があることはよく知られていますね。

先日、NHKためしてガッテンで「夏こそ!スーパー緑茶 新カテキンで免疫力が復活!」と題した番組を観ました。
番組では「氷水出し緑茶」が極上のうまみ&健康パワーのお茶ができることに驚きました。

水出し緑茶の効果

氷水出し緑茶の秘密は、苦み、渋みの元となるカテキンが出ない代わり、新成分「エピガロカテキン」が出るのです。
エピガロカテキンは免疫力を高めるマクロファージが活性化することが研究で分かっています。

カテキンが出ないので苦み、渋みが抑えられ、甘み成分のテアニンで美味しく感じるのです。
また、水出し緑茶はカフェインが少ないため、お子さんや、寝る前でも気にせず飲めるのが特徴です。

家庭で水出し緑茶(水出し煎茶)を作って飲むと、ペットボトルより格安になるのです。
水出し緑茶は熱中症対策にもオススメですよ。

はちみつ健康法で免疫力アップ

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豊臣秀吉の健康法はなんと、ハチミツ。豊臣秀吉.jpg
先日、TBS番組「健康カプセル!ゲンキの時間」では、当時貴重な食材だったハチミツを、肉やニンニクなどの食材を煮込んだ太閤スープに入れていたと言われています。

はちみつの免疫力アップ効果

最近の研究で、蜂蜜(はちみつ)には免疫力を高める効果があることが発表されました。
免疫力が上がれば病気に強くなり、夏バテや夏風邪の予防も期待できます。

はちみつの主成分は果糖とブドウ糖ですが、そのなかにオリゴ糖が含まれています。
近年、オリゴ糖のはたらきの効能に注目が集まるのは、何といっても整腸作用です。
腸内環境を改善することは便秘の解消だけではなく、免疫細胞のはたらきを活性化することにつながります。

また、京都産業大学の竹内教授は、はちみつと免疫機能の関係を研究しています。
はちみつが免疫力を大きく高めてくれる効果があることが発表されています。

はちみつの栄養素

はちみつは栄養バランスの取れた食材です。
はちみつには12種類のミネラル、10種類のビタミンが含まれています。
また、現代人に不足がちなカルシウムを多く含んでいるので骨などの生成に役立ちます。

通常、ビタミンは単体で摂取しても、ミネラルが不足していると本当の効果が発揮されません。
その点、はちみつは、ビタミン・ミネラルのバランスがよく、栄養補給の面でも優れた能力を発揮しています。

はちみつは吸収されやすく、疲労回復や栄養補給に最適です。
手っ取り早く免疫力を高める栄養素を補給したい場合に、はちみつは非常に重宝します。

はちみつ関連情報

バナナは食べ方で栄養効果が変わる

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果物の中でも安くて手に入れやすく、その上栄養たっぷりで美味しいと言えばバナナですね!バナナ.jpg
バナナは美容効果や健康増進を目指す方にも非常にオススメです。
栄養価が高く、風邪の時に好んで食べる人が多いようです。

バナナはエネルギーに代わるのが早いので、マラソンランナーも走る前に食べる人が多いです。
また、朝バナナダイエットと言うダイエット法もテレビで取り上げられて話題になっています。

バナナの栄養は食べ方によって効果が変わるってことを知り、食べ方3つをご紹介します。

完熟バナナ

シュガースポットと呼ばれる茶色い斑点が皮上に出ているバナナです。
熟したバナナの方が免疫力を高めるという研究結果も出ています。
また、完熟バナナにはリン脂質という成分が含まれています。
胃の粘膜を酸からの攻撃から守る働きがあるため、胃潰瘍を予防する効果も期待できます。
ストレスや胃に負担のかかりやすい食生活をしている方には意識して食べるとよいでしょう。

焼きバナナ

焼くことでオリゴ糖の分子が細かくなり、多くの善玉菌のエサになります。
普通に食べるより善玉菌を増やすことができ、蠕動運動がさらに活発になります。
腸内環境(腸内フローラ)がよくなることで、手軽に便秘解消効果を高めてくれます。
日本では昔から果物を焼いて食べる民間療法があって、ミカンも皮のまま焼いて食べてました。

焼きバナナの簡単な作り方
・皮を剥いたバナナを真ん中で切って2本にしたものをアルミホイルで包みます。
・アルミホイルが袋状になるよう両サイドと上の部分をしっかり折ります。
・中火でフライパンで焼き、香ばしい匂いがしてきたら裏面も焼けば焼きバナナの完成です。

ドライバナナ

ドライフルーツの利点は、乾燥させることで栄養素がぎゅっと濃縮されるという点ですね。
βカロテンの値が生のバナナに比べてなんと31倍にも上昇することが研究で分かっています。
体内でビタミンAとなって、お肌の再生に役立ち、美肌効果が期待できます。
ドライバナナの食べ過ぎに注意!
栄養豊富なドライバナナですが、プルーンに匹敵する量の食物繊維が含まれています。
そのため食べ過ぎると下痢になることがありますので十分ご注意ください。

バナナ関連情報

癒しのホルモンとも呼ばれるセロトニンは、心を安定させる働きがあるのです。
セロトニンによって脳が活性化してスッキリの状態が持続するため、前向きな気分になれて気持ちも落ち着いて過ごせます。

腸内フローラは健康寿命に大きく関係

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いつまでも健康で長生きすることは誰しもの願いです。ヨーグルト乳酸菌.jpg
TV番組みんなの家庭の医学では、最近話題の「腸内フローラ」について放送されました。
近年の研究で、腸内フローラが健康寿命に大きく関係することが分かってきたのです。

腸内フローラとは

私たちの腸内にはたくさんの細菌(腸内細菌)がすみついています。
その数は100種類以上、個数は約100兆個とも言われています。
特に小腸の終わりから大腸にかけては、びっしりと腸内に壁面を作って生息している状態です。
この様相は、まるで植物が集団を作って、お花畑のようから「腸内フローラ」と呼ばれています。

腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌があり、体にプラスに働くかマイナスに働くかで決まってきます。
もうひとつ中間的な日和見菌という善玉と悪玉の優勢な方に味方する菌に分けられます。
腸内細菌の理想的な割合は、善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%といわれています。

しかし、疲労やストレス、睡眠不足で腸内細菌のバランスが崩れてしまいます。
悪玉菌が増えると健康や肌荒れ、美容などにも悪影響を及ぼすことが明らかになっています。
最新の研究で肥満や糖尿病などの生活習慣病と深く関連していることが解明されてきました。

腸内フローラで腸内環境を整えることは健康長寿の基本となります。
免疫力アップ、美肌効果、ダイエット効果など身体に関する様々なことに関与しています。

腸内フローラを整えてくれる食べ物

腸内フローラの環境を改善したい場合、食材のポイントは3つあります。
1つの食材に偏らずに日常生活の食事にうまく取り入れることが効果的なのです。
  1. 発酵食品⇒腸内に元々棲む善玉菌を活性化する働き(ヨーグルト・納豆・味噌・漬物)
  2. 食物繊維⇒善玉菌のエサとなり腸内の善玉菌を増やす働きをします(野菜・海藻類)
  3. オリゴ糖⇒胃や小腸で吸収されず大腸まで達してビフィズス菌のエサ(バナナ・大豆)

お通じの状態で腸内フローラ簡単チェック

  1. 3日以上お通じがないことがある
  2. お通じの時間はバラバラ
  3. お通じに3分以上かかる
  4. 軟らかい便がよく出る
1つでも当てはまる方は要注意。
(4つすべて当てはまる方は、腸内フローラのバランスが大きく崩れている可能性大)

ヨーグルト関連情報

ヨーグルトが苦手な人や、忙しくて食べる時間がない人は、サプリメントも良いでしょう。
こちらの乳酸菌サプリは必要な乳酸菌がバランスよく入っているのでオススメです。

きくらげに含まれるβ-グルカン効果

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キノコの中でも特に“きくらげ”は栄養価が高く、免疫力を高める食材として注目されています。きくらげ.jpg

昔から“医食同源”と言われるように、食事に注意することが病気を予防する最善の策と思います。

先日、TV番組で、きくらげ(木耳)に含まれるβ-グルカンの効果が紹介されていました。

β-グルカンの効果

身体の免疫力を高めウイルスや細菌の感染を防ぎ、風邪やインフルエンザ予防に役立ちます。
さらに、免疫細胞が活性化されますので、がんや生活習慣病などの予防も期待できます。
β-グルカンは食物繊維を豊富に含み、便秘解消や動脈硬化を予防する働きがあります。

きくらげの健康効果まとめ

  1. 免疫力アップ、風邪やインフルエンザ予防
  2. 便秘解消、大腸がん予防
  3. 高血圧、動脈硬化予防
  4. 造血作用、貧血の改善
  5. 骨密度を上げて骨粗しょう症予防
  6. アンチエイジング効果
  7. シワ、たるみを取り乾燥肌を防止

きくらげの選び方

・生のきくらげは、出来るだけ肉厚で表面の色が濃くて光沢と弾力があるもの。
・乾燥きくらげは、十分に乾燥していて大きくて軽く表面が黒いもの。

キクラゲ関連情報

ブラジルの大自然の中、無農薬栽培されているのでミネラルをたっぷりと含んでいます。
太陽の光を浴びて自然露地栽培されているので、ビタミンDやβ-グルカンを豊富に含みます。

今が旬!かぼちゃ免疫力アップの王様

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「冬至にかぼちゃを食べると、その一年は風邪をひかない」と昔から言われています。かぼちゃ.jpg
この時期、かぼちゃ(南瓜)を食べると良いといわれるのは、医学的な根拠があったのです。

かぼちゃの免疫力アップ効果

かぼちゃは非常に栄養価が高く、特にβ-カロテンが豊富に含まれています。
また、ビタミンB1、B2、C、E、カルシウムをバランスよく含んだ栄養面ですぐれた野菜です。
かぼちゃの鮮やかなオレンジ色は、β-カロテン(β-カロチン)によるものです。
β-カロテンは重要な免疫系である粘膜の細胞を丈夫にして免疫力を高める効果があります。
同じ緑黄色野菜でβ-カロテンを豊富に含むものに人参(にんじん)があります。
かぼちゃは、にんじんに比べて一度に食べることのできる量が多いですね。
そのため、栄養の摂取源として積極的に取り入れたい免疫力を高める食べ物なのです。

かぼちゃ(南瓜)の旬とは

収穫は夏から初秋ですが、2~3ヶ月貯蔵した頃が水分が抜けて美味しい食べ頃となります。
収穫時はでんぷんが多く、時間と共に熟成し、糖分に変わるのだそうです。
ペポかぼちゃのように収穫してすぐにおいしく食べられるものもあります。

かぼちゃの食べ方と保存方法

かぼちゃの食べ方としては、煮物の他にも牛乳を入れてポタージュスープにしたりします。
牛乳のたんぱく質やカルシウムも同時に摂取できて、効率的に栄養を摂ることができます。
かぼちゃの保存は、丸ごとの場合は風通しのよい涼しいところで1~2ヶ月保存が可能です。
切った場合は、種とワタの部分から傷むので、必ずきれいに取り除いてからラップをします。
そして冷蔵庫の野菜室で保存して、1週間くらいで使い切りましょう。

免疫力の関連情報

最近の研究では、生きた乳酸菌をそのまま摂るよりも乳酸菌生産物質をとり入れる方が、効果が高い事が明らかになっています。

免疫力アップには食後のヨーグルト

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風邪やインフルエンザが広がる原因となる場所は“電車内”だと言われています。ヨーグルト乳酸菌.jpg
密閉された電車内に、長時間ウイルス保菌者と乗ることになるから。

同じウイルスに接しても、感染する人としない人がいますが、そのキーとなるのは“免疫力”です。

ヨーグルトは免疫力を高める食べ物として健康面から美容面まで幅広い効果が期待できます。

ヨーグルトを食べるタイミングは “いつでも良い” のではないのです。

免疫力アップには食後にヨーグルトを食べる

免疫力アップのためには、「生きた乳酸菌を腸まで届ける」ことが有効であると考えられます。
乳酸菌は胃酸に弱く、大半は胃で死んでしまうと言われています。
食後は胃酸が薄まっているので、乳酸菌をなるべく死滅させずに腸まで届ける事ができます。
腸に生きて届いた乳酸菌は免疫をつかさどる「NK細胞」を活性化させます。
ヨーグルトは腸の働きが活発になる“夜”に食べる“夜ヨーグルト”がおすすめです。

ヨーグルトが免疫力を高めるわけ

ヨーグルトには、ビフィズス菌やブルガリア菌など乳酸菌がたっぷり含まれています。
これらの善玉菌は腸内環境を整え、免疫力を高める上で、なくてはならない存在なのです。
ヨーグルトを食べる頻度ですが、善玉菌は排泄されるので毎日食べるのが良いでしょう。
食べる量については、個人の体質にもよりますが、1日に100g程度が推奨されています。

相乗効果のある食べ物とは

腸で乳酸菌の働きを助ける作用がある「オリゴ糖」です。
オリゴ糖は腸内でビフィズス菌のエサとなり、ビフィズス菌の数を増やす働きがあります。
バナナやリンゴにはオリゴ糖が豊富に含まれています。
どちらもヨーグルトにとても良く合うフルーツですね。
ヨーグルトに入れて食べれば、オリゴ糖も食物繊維も摂取でき相乗効果が期待できます。
オリゴ糖で腸内のビフィズス菌が増えれば、さらに免疫力アップにつながります。

乳酸菌の関連情報

免疫力・腸内環境が気になる方、高品質の乳酸菌を求めている方
桁違いの乳酸菌数が含まれたサプリメントです。

R-1乳酸菌を含むヨーグルトを食べると、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化して、免疫力をアップさせることが話題になっています。


インフルエンザ予防に夜ヨーグルト

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毎年冬になると風邪を引いてしまうという人は、“免疫力が弱い”かもしれないですね。夜ヨーグルト.jpg
また、冬になると大流行するインフルエンザが流行り始めてます。

NHK『あさイチ』の番組で乳酸菌のインフルエンザ予防効果が広く知られるようになりました。

体の免疫力を高めて、インフルエンザにかかりにくい体づくりを心掛けたいですね。

ヨーグルトの免疫力アップ効果

免疫力のカギとなるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)は腸に存在しています。
NK細胞は自然治癒力や免疫力を高めてくれているのです。
そしてNK細胞など免疫細胞の活性化させる作用がヨーグルトにあることが分かっています。

明らかになった乳酸菌の驚きの効果

佐賀県有田市の小中学生1900人にR-1乳酸菌ヨーグルトを半年間飲み続けてもらいました。
するとインフルエンザ罹患率が佐賀県全体の小中学生の100分の1低下したというのです。
乳酸菌にはR-1、L-92、LB81、ラクトバチルス、シロタ株など、たくさんの種類があります。
乳酸菌自体に腸内環境を整える作用に加え、免疫機能のバランスを整える作用があります。
どの種類の乳酸菌が最も効果的というよりは自分に合った乳酸菌を選ぶことが重要です。
いろいろな乳酸菌を試してみて、自分の体にしっくりくる乳酸菌を見つけましょう。

ヨーグルトの食べ方にポイント

ヨーグルトは腸の働きが活発になる“夜”に食べる“夜ヨーグルト”がおすすめです。
それは腸のゴールデンタイムは22時から夜中2時と言われているためです。
摂取量の目安として、ある研究結果ではヨーグルト1日100~150g程度と言われています。
胃酸の分泌が弱くなる満腹時、つまり食後に食べることが有効的なようです。

夜ヨーグルト関連情報

有胞子性乳酸菌は胞子のような殻のようなもので菌体が守られています。
この殻によって熱や酸などの悪影響に耐え生きたまま腸に届いて腸内環境を良くしてくれます。


柚子を丸ごと使って風邪を予防しよう

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同じ生活環境にいるのに、風邪を引きやすい人と引きにくい人がいます。ゆず.jpg
その違いは、その人の“免疫力”と言われています。
免疫力は、過剰なストレスや過労、運動不足、栄養の偏りなどさまざまな要因で低下します。

TBS「健康カプセル!ゲンキの時間」2016年1月24日(日)では
「~何が違う!?風邪をひく人とひかない人~徹底調査!免疫力の秘密」が放送されます。

免疫力低下の原因

低体温の人など、体温が1℃下がると、免疫力は30%下がる説もあります。
冷えや疲れが気になる部位は、ホットタオルや温熱シートなどで温めて血流を促してください。
お風呂はシャワーですまさず、湯船に浸かって足先まで血流やリンパが巡るようマッサージ。
炭酸ガス入りの入浴剤を使うとより効果的です。

柚子の免疫力アップ効果

柚子(ゆず)は、料理の風味付けのほか、柚子湯や柚子こしょうなどで親しまれています。
柚子にはビタミンCをはじめクエン酸やカリウム、カルシウムなどのミネラル類が豊富です。
果皮には、β-カロテン、ヘスペリジン、食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。
これらの成分は、免疫力を高めて風邪などの感染症を予防や改善する効果が知られています。
柚子というと茶わん蒸しに添えるのが一般的ですが、それだけでは余ってしまいます。
果汁も果皮もすべて使えるので、果実を丸ごと使い切るようなレシピがお勧めです。

関連情報

青汁の苦いイメージを覆し、子供でも飲みやすいバナナ味にしたことで94.1%のお子様が「美味しい」と回答した。

押し麦で腸内環境を整えて花粉症対策

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疲れがとれない、体がだるいなと感じたことありませんか?押し麦.jpg
風邪やインフルエンザにかかりやすいこの季節、発熱や倦怠感、花粉症によるくしゃみ・鼻水など。
これらの悩みの症状があらわれるというのは、体の免疫力が低下している証拠です。

免疫力とは

免疫とは病原菌やウイルスなどの外敵の侵入を防いでくれる自己防衛機能なのです。
免疫細胞たちは、あなたが意識していない間にも、がん細胞を死滅させたりしてくれています。
免疫細胞の約6割が集中するのが“腸”といわれています。
つまり、腸内環境を整えることが病気・アレルギー症状の予防にもつながるわけです。

押し麦の免疫力アップ効果

お米と一緒にまぜて炊き上げた「麦ご飯」に使うのが押し麦(押麦)です。
押し麦に含まれる水溶性食物繊維には、腸内環境を整え、善玉菌を増やす作用があります。
これは乳酸菌などの善玉菌を増やし、免疫力を高めてアレルギー体質を改善する働きです。
まずは、白米8割に押し麦2割で炊いてみて、慣れてきたら押し麦の量を増やしてみてください。

花粉症の関連情報

大阪大学の坂口志文さんが発見した「Tレグ」と呼ばれる免疫細胞が、アレルギーを根本的に治す治療の鍵 として注目を集めています。


風邪予防にはルイボスティーが効果的

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風邪の季節になりましたが、風邪の症状は様々ですが、9割以上はウイルスが原因です。ルイボスティー.jpg
ウイルス性の風邪に特効薬は今のところないようです。
そこで、免疫力を高めてウイルスに抵抗できる体づくりが大切になります。

免疫力が低下してしまう要因

免疫力低下には、様々な要因が関係していると言われています。
その中でも活性酸素の影響が免疫力を大きく左右するようです。
活性酸素の働きが盛んになると、免疫機能が侵されることとなります。
そこで必要となるのが、活性酸素に対抗する強い「抗酸化作用」です。
最近、「ルイボスティー」を聞く機会が増えてきたように思います。
ルイボスティーに含まれるSOD酵素というものは免疫力を高める効果が期待できます。

ルイボスティー効能

効能①
ルイボスティーには抗酸化作用に優れている「ポリフェノール」を豊富に含んでいます。
よって、体内の活性酸素の働きを弱め、免疫力低下を抑えることが可能となる訳です。

効能②
ルイボスティーには必須ミネラルを豊富に含んだお茶です。
カルシウム、亜鉛、マグネシウムといった成分によって、健康な血液の生成が促進されます。
健康な血液が生成されると必然的に免疫力アップにつながるといわれています。

効能③
ルイボスティーは、カフェインゼロの副作用のない自然由来のお茶です。
飲み続けていく事で、身体の内側から健康にしてくれる優しいお茶なのです。
子供から年寄り、妊娠中や授乳中、不妊に悩んでいる方まで、多くの方に飲まれています。
また、高品質なルイボスティーをサプリメントにした「ルイボスプラス」もオススメです。

関連情報



がん予防!ブロッコリースプラウト

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がん予防効果の高い野菜として“ブロッコリースプラウト”が今話題になっています。
気になったので近所のスーパーに買いに行きました。
見た目はカイワレ大根に似ている気がするけど、その人気の正体を調べました。
TBS系「ジョブチューン」で、名医が教えるガン予防法として放送されていました。

▼この写真は、今日スーパーで買ってきた「ブロッコリースプラウト」です。
50g入りで、1回で食べるのには多いので、ラップに小分けしました。
オリーブオイルをかけて美味しく頂きました。

ブロッコリースプラウト.JPG

ブロッコリースプラウトの健康効果

ブロッコリースプラウトはブロッコリーの新芽で、成長するとブロッコリーになります。
植物の栄養素は種の中に多く含まれています。
なので、新芽を食べるのが最も効率よく栄養素を吸収できる方法と言えます。

ブロッコリースプラウトには、「スルフォラファン」という抗酸化物質が含まれています。
ブロッコリーの20倍以上も含まれていて、しかもその抗酸化作用は3日間も持続するのです。
そのため、2~3日おきに食べればOKです。

1回につき半パック程度(約20g)ですが、もちろん、それ以上食べても問題はありません。
スルフォラファンをもっとも効率よく摂取するには、生のままよく噛んでいただくのがベスト。
安価ながらも、その効果は癌(がん)予防や免疫力アップに力を発揮するといわれています。
他にも最近話題の「クレソン」も、がん予防に有効との報告があるようです。

関連情報

LPS豊富なレンコンで免疫力アップ

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私たちの体には、あらゆる病から体を守る“自然免疫力”という機能を持っています。レンコン.jpg

その自然免疫力を強化させるLPS(リポポリサッカライド)が今話題です。
LPSは「免疫ビタミン」と呼ばれ、免疫力を高めるのに役立つといわれます。

TV番組「世界一受けたい授業」では、LPS研究の第一人者の杣源一郎先生が授業されます。

LPSが多く含む食べ物

玄米など穀物に多く含まれていますが、皮の部分に多いため精製すると効果がないようです。
また、多くの野菜にはLPSが含まれているようですが、特に多く含むのは「レンコン」です。

LPSは主に土にいる微生物の成分なので、土で育つ根菜に多く含まれています。
レンコンは特に皮や節の部分に多く含まれています。
LPSは加熱しても物質は残るため、普通に調理をしても良いようです。

また、全粒粉のそば粉で作った「十割そば」も、玄米ご飯に匹敵するのです。

免疫力低下の原因とLPSの関係

LPS(リポポリサッカライド)は、土壌や自然に含まれる微生物にあります。
頻繁に殺菌したり掃除するなど、極端にキレイ好きな人は免疫力が低下しやすいといいます。
花粉症やアレルギーなども免疫力低下が原因と言われています。

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免疫力が高ければ、多少の菌やウイルスに対する防御力・抵抗力も高くなります。
近年、免疫ビタミンと呼ばれる「LPS」の免疫力アップに注目されています。

酢生姜は健康増進のため常備すべし

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テレビでも話題のスーパー調味料“酢しょうが”って知っていますか? 
体を中から温め、血液サラサラ効果や免疫力アップが期待できると話題になっています。
TBSテレビ系「サタデープラス」で小堺一機さんが10日間「酢しょうが」生活が紹介されました。



酢生姜(酢しょうが)の効果

お酢(黒酢)はアミノ酸やクエン酸が豊富に含まれています。
免疫力アップや血行促進、体脂肪燃焼、疲労回復効果などが期待される健康食品なのです。
生姜にも末梢血管を拡張させ、体を芯から温める効果や免疫力アップ効果などがあります。
これらが組み合わさるのですから、体にとってさらに健康効果が期待できます。

酢生姜の作り方

【材料】

生姜…100g
酢 …100cc
はちみつ… 20g

(酢は米酢、黒酢、リンゴ酢などお好みの酢でOK) 

【作り方】

生姜を丁寧に水洗いし、皮ごと1mm幅程度にスライスして保存ビンに入れます。
生姜がヒタヒタに浸かるまで酢を加えます。
最後に、はちみつを入れて混ぜて冷蔵庫で一晩寝かせれば完成です。
一晩漬けると生姜の辛みが和らいで酢もまろやかになるそうです。
冷蔵庫で2~3週間は日持ちします。
1日に食べる目安は生姜20gと生姜を漬けていた酢を大さじ2杯程度です。
この量を数回に分けて食べるとより健康増進に効果的です。

効果的な生姜の使い方

①風邪予防や胃腸を元気にしたい場合は、生の生姜でジンゲロールが摂れる方法で作ります。
②体を芯から温めて冷え症を改善したい場合は、ショウガオールが摂れる方法で作ります。
     (スライスした生姜を2~3日天日干しにすれば、ショウガオールになります)

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夏の終わりに要注意!風邪予防に発酵食品

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夏の終わりは、特に体調を崩しやすい時期といわれています。納豆.jpg
暑さも少しゆるんできた今頃、朝晩の気温差で風邪を引くリスクが高まります。
そこで、夏の終わりの風邪予防には、どのような食べ物が良いのでしょうか。

夏の終わりに風邪を予防する食べ物

風邪予防といえば、免疫力を高めることがとても大切です。
免疫力を高めるために発酵食品を摂りましょう。
特に、免疫力を高めるのに良いといわれているのが、納豆やヨーグルトなどの発酵食品です。
発酵食品に多く含まれる乳酸菌は、腸内で有害な菌が増えるのを抑えてくれます。
これにより、腸内フローラを整えてくれるため、免疫が活性化するといわれています。

関連情報

免疫力が高ければ、多少の菌やウイルスに対する防御力・抵抗力も高くなります。
また、症状を悪化させずに乗り切ることができるのです。
近年、免疫ビタミンと呼ばれる「LPS」の免疫力アップに注目されています。

季節の変わり目に里芋で体調管理

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ここ最近、急に気温が下がり秋の気温とはいえ、急激な変化に体調が追い付きません。里芋.jpg
この時期に免疫力を高める旬の食材“里芋”が注目を集めています。

里芋の健康効果

里芋は、秋から冬にかけて一番美味しくなる食材で、栄養価も高まると言われています。
里芋独特の「ぬめり」は、ガラクタンとムチンという成分によるものです。
ガラクタンは、免疫力を高める効果や、がん細胞の増殖を抑制してくれます。
ムチンは、粘膜を潤して細菌が侵入するのを防ぎます。
また、水溶性食物繊維の一種なので、便通改善の効果があります。
まさに冬にうってつけの食材だということですね。

関連情報

私たちは生きている限り、体内で毒素を自ら作っています。
この毒素が今話題になっている「体内毒素」で、排出しなければいけない毒素なのです。

がん予防!レモン入り野菜ジュース

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がんの“芽”は、健康な人でも1日3000~5000個は発生しているといわれます。野菜ジュース.jpg
実際には、すべての癌(がん)の芽が、がん細胞になるわけではないのです。

でも、日本人の2人に1人が癌になる時代になっています。
いま最も注目されている、がんの成長を抑制してくれるのが“野菜ジュース”。


がん予防に野菜ジュース

がんは、体の細胞の一部が変異して起こります。
できてしまったがん細胞は、免疫力低下によって増殖する病気です。
最初は早期がんですが、やがて小さな腫瘍や粘膜の変化となって現れます。
野菜や果物などに含まれる抗酸化物質は、がんの成長を抑制してくれる食べ物です。
西台クリニックの済陽院長によると、野菜ジュースが最も効率が良いといわれています。
野菜ジュースにレモンを加えると、免疫力を高める効果が特に強くなります。
レモンに含まれるクエン酸は、がん予防に効果があるNK細胞の働きを活発にしてくれます。

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自分にあったヨーグルトの見つけ方

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毎日ヨーグルトを食べるのであれば、自分に合ったものを食べたいものですよね。ヨーグルト免疫力.jpg
ヨーグルトの成分には自分に合うものと合わないものがあることをご存知でしょうか?
免疫力を高めるヨーグルト、何でもかんでも摂取すれば体に良いわけではありません。
例えばビフィズス菌は、腸内を酸性化し、悪玉菌を抑制して免疫力アップが期待できます。

あなたにあったヨーグルトの見つけ方

スーパーで買っているヨーグルトですが、なんと7,500種類以上もあることをご存知でしたか?
ヨーグルトに含まれる菌は多数ありますが、人により腸に存在する菌はそれぞれ違うのです。
だから、数多くある菌から自分にあったものを摂取しないと、あまり意味がありません。
まず、同じ種類のヨーグルトを1日100g(1個)、2週間~1ヶ月食べ続けます。
食べ続けると2週間くらいから、自分にあったものが判ってくるみたいです。
疲れにくくなる、睡眠がよくなる、肌が潤ってくると、自分に合ったと判断できます。
自分が期待する効果を得るために、ヨーグルトの種類と効能の違いを知っておきましょう。



ネギで風邪やインフルエンザの予防

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インフルエンザが流行する時期には、免疫力をつけるよう日頃から意識して生活しています。ネギ.jpg
昔から風邪に効くと言われる栄養効果が期待できる“ネギ”が有名です。
このネギが、風邪だけでなく、肺炎やインフルエンザ予防にも効果があるよう。
NHK ガッテン! では「驚異のネギパワー」と題した内容で放送されます。
特に、冬になると猛威をふるうインフルエンザ予防の効果も期待できるので必見ですね。

ネギで風邪やインフルエンザ予防

ネギの青い葉の部分にカロテンやビタミンCが含まれていて、免疫力を高めてくれます。
また、ネギオールという成分は抗ウイルス作用があり、風邪対策には非常に効果的です。
さらに、あの独特の強烈な匂いにはアリシンという成分が含まれていて、疲労回復や、血行をよくする働きがあります。

関連情報

甘酒の善玉菌で腸内環境を良くして免疫力を高めてくれます。
また、甘酒を作る際に使われる麹菌には、ビタミン類を作り出す働きがあります。
風邪予防にビタミンB群を積極的に摂ることは、とても有効な方法といえます。
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