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Channel: 免疫力を高める食べ物
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ヨーグルトは免疫力アップに欠かせない

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冬の時期になると、インフルエンザや風邪などが猛威をふるっています。
その感染を防ぐ方法として“免疫力を高める”ことが重要になります。 
免疫力を高めるためのNK細胞などの免疫細胞の約70%は「腸」に存在します。
つまり腸内環境を整えることは、NK細胞活性化で免疫力アップにつながるのです。

ヨーグルトはNK細胞の活性化に欠かせない

腸内環境を整える食品として代表的な「ヨーグルト」が有名ですね。
善玉菌の乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトで、善玉菌優位になります。

効果的な摂取方法は、以下のようなことにも心がけるとよいでしょう。
  1. 胃酸による菌へのダメージを避けるため、胃酸が薄まる食後がいいです
  2. 菌のエサとなり、その働きを助けるオリゴ糖と一緒に食べると効果的です
  3. 毎日、続けて食べることで効果が持続します
  4. 購入後、菌が元気なうちにできるだけ早めに食べるのが理想的です
山形県舟形町と佐賀県有田町で59~85歳の住民計142人に、R-1乳酸菌を含むヨーグルトを1日90グラム、8~12週間食べてもらい、食べない群と比べた。
その結果、R-1ヨーグルトを食べた群は食べる前より風邪をひくリスクが低下したことが分かった。


奇跡のハーブ「パクチー」の栄養価が凄い!

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独特でクセのある香りが特徴的な「パクチー」が今、日本でも注目を集めています。パクチー.jpg
パクチーというのはタイ語で、中国語では香菜(シャンツァイ)、英語ではコリアンダーと呼ばれています。
エスニック料理には欠かせない香草で、トムヤムクンやラクサには必ず入っています。
テレビ番組「満天☆青空レストラン」でも特集されましたね。

免疫力を増強し細菌やウイルスへの抵抗力をつける

パクチーの主な栄養素は、緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンが豊富に含まれています。
β-カロテンは、摂取すると、粘膜の免疫力を高めてくれる「ビタミンA」に変化します。
胃腸の粘膜が細菌やウイルスに感染するのを防ぐので、結果的に免疫力アップします。
ビタミンCやβカロテンを豊富に含むので、風邪や病気にかかりにくくなります。
また、眼精疲労を軽減してドライアイや夜盲症を予防する効果も期待できるようです。
病気知らずの強い身体づくりのためにも、積極的にパクチーを摂取したいと思います。

関連情報

R-1ヨーグルトを食べて乳酸菌を増やすことは、結果的に免疫力を高め、風邪予防になるのです。

中国野菜のチンゲン菜で免疫機能アップ

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日本でチンゲン菜(青梗菜)は、中国野菜の中で一番なじみのある野菜の一つですね。チンゲン菜.jpg
チンゲン菜には、様々な栄養素が含まれています。
例えば『β-カロテン』は、体内で必要な分をビタミンAに変換します。
ビタミンAは体の粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保つために必要です。

このため、ウイルスが侵入しても、入り口の粘膜で撃退できる可能性が高くなります。
結果として免疫力アップにつながります。
また、ビタミンCには、白血球などの免疫細胞を活性化させるはたらきがあります。
チンゲン菜のβ-カロテンの量は、ピーマンの6倍とも言われています。

調理のポイント

チンゲン菜はアクが少ないので、下ゆでの必要がありません。
油と一緒に調理するとでビタミンやミネラルの吸収率がアップします。
炒めるときは、高温でサッと短時間で仕上げましょう。

関連情報

かぼちゃはβ-カロチンが豊富で、ビタミンやミネラルがバランスよく含んだ野菜です。
緑黄色野菜の王様とも呼ばれるほど栄養価が高い食べ物なのです。

柿が赤くなれば医者は青くなる季節です

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柿は昔から、「医者いらず」と言われているほど、健康にとって強い味方ですね。柿.png
秋になると柿や、蜜柑、柚が実をつけて色づき、食べ物が豊富です。


これらの秋の果物には豊富なビタミンCが含まれています。
特に柿に含まれるビタミンCは、みかんの2倍程もあるのです。
免疫力を高める効果があり、風邪などを引きにくくなる言われています。


他にもβカロチン、タンニンなど抗酸化作用のある栄養素がとても豊富です。
体の錆の原因となる活性酸素を除去する働き、アンチエイジングに大変優れています。
また、柿は食物繊維のペクチンが豊富で、整腸作用や便秘解消にも期待できます。




柿の食べ過ぎには注意が必要です。
柿は寒性と呼ばれる、体の体温を下げる食べ物です。
お腹が冷えて下痢を引き起こしたり、体調不良にも結びつく場合があります。
毎回の食事に柿をたくさん食べることは避けて、1日1つを目安に食べましょう。
美容と健康のために、1日1つの柿を食べる習慣を試してみてはいかがでしょうか?

秋の味覚!栗を食べて免疫力アップ

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秋の味覚の代表として親しまれている栗は、縄文時代から食用とされてきました。栗.png
まず、栗で注目されるのはビタミンCの多さです。
ビタミンCの含有量は22%と木の実のなかではトップクラス。

栗の渋皮にはポリフェノールの一種でタンニンが含まれています。
ポリフェノールを効率良く摂取するためには、「栗の渋皮煮」がオススメです。
最近は渋皮付きの甘栗も売られているようです。

ビタミンCの効能

ビタミンCは、野菜や果物に多く含まれる抗酸化ビタミンです。
抗酸化作用があるので、動脈硬化や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれます。

ビタミンEの効能

ビタミンEは、強力な抗酸化作用によって、活性酸素の発生を抑えてくれます。
また、ダメッジを受けた細胞を修復して、がん・動脈硬化の予防にも役立ちます。

栗の渋皮にはタンニンが豊富

タンニンとは、お茶やワインなどにも多く含まれている成分です。
ポリフェノールの一種で強力な抗酸化作用があります。
活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化や生活習慣病予防に役立ちます。
また、貧血で鉄分を多めに摂取している方は、一緒に摂らない方がいいでしょう。
栗のタンニンが鉄分と結びついて、鉄分の吸収率が悪くなってしまうためです。

栗ご飯を食べて胃腸の働きをよくしよう
中国では昔から、生のまま栗の実を食べて、腎臓の働きをよくする習慣がありました。
生のままの栗は老年性の頻尿、腎機能の低下による足腰の弱化に効くとされています。

インフルエンザを防ぐ小松菜パワー

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冬が旬の「小松菜」を食べて、風邪やインフルエンザに負けない体を作りましょう。小松菜.png
ほうれん草に似た小松菜ですが、カルシウムは約3倍もあるようです。

カルシウムが豊富で、骨の結成に必要なビタミンKも含まれています。
そのため、骨を丈夫に保つので骨粗鬆症の予防にも期待が持てます。

また、豊富に含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変換されます。
体の粘膜を保護しウイルスの侵入を防ぐ働きがあることで知られています。

免疫力を高めて風邪などの感染症予防に効果が期待できるようです。
小松菜の上手な食べ方は、油と一緒に摂るとβカロテンの吸収率が高まります。

インフルエンザの流行が全国的に警戒レベルに達しました。
予防のためには、十分な睡眠と小松菜で免疫力アップしましょう。

関連情報
九州の顔が見える生産者から直接お届けします。
一貫した農業生産加工販売の取り組みとして国の認定を受け、
品質基準の厳しい生協さんへ納品している九州のにんにく農家は松尾農園だけです。

無臭ニンニクが健康に役立つ極意とは

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ニンニクが健康に役立つことは、昔から言い伝えられてきました。ニンニク.png
それを証拠に、現在ニンニクから約20種類もの栄養成分が発見されています。

醗酵学・細胞学の世界的権威でもある小牧久時農学博士は、ニンニクの持つこの特徴的な栄養のしくみにいち早く着目しました。
20数年の歳月をかけて、完全無臭ニンニク栄養成分「サチヴァミン複合体」(学術名)を発見しました。
健康の役に立つというのは、サチヴァミン複合体の働きによるものなのです。

ニンニクの栄養は、あの独特の臭いにあると思ってる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、サチヴァミン複合体そのものは無臭の物質なのです。

プシュケーは、16種の乳酸菌と24種の酵母に、ニンニクの栄養主成分であり、臭いの心配がまったく要らないサチヴァミン複合体を加えて、共棲培養しています。
そうすることによって栄養分が豊富になるだけでなく、有益菌がパワーアップするのです。


ピーナッツの薄皮に凄い健康効果

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ピーナッツは栄養価の高い成分を数多く含まれ、現代人の健康問題を解決する機能性食品。ピーナッツの薄皮.jpg

ピーナッツ(落花生)の成分は脂肪、タンパク質、糖質、食物繊維などです。

そのうち約50%が脂肪であるため、ピーナッツは太るというイメージを作っているようですが、カロリー的には1日30粒程度なら適量と言われています。

この脂肪は、オリーブ油に含まれていることで知られているオレイン酸で、悪玉コレステロール値を低下させる働きがあります。

最近の研究では、ピーナッツの薄皮にはワインでおなじみのポリフェノールの一種「レスベラトロール」が含まれており、抗酸化作用があると言われます。(落花生の皮

レスベラトロールは抗酸化作用のほか、生活習慣病予防、アンチエイジング効果や美容効果などで注目されている栄養素です。

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血液中の活性酸素はDNAや欠陥の壁を傷つけガンの原因となります。
レスベラトロールは活性酸素に効果があり、落花生の薄皮は他の食品と比べても高い数値を示しています。

さらに悪玉コレステロールを攻撃し、ガンや生活習慣病の予防に落花生が効果を発揮していると言われています。

さらに赤い薄皮は、皮膚に斑状の出血がおこる「紫斑病(しはんびょう)」の改善に効果があるとされています。

ピーナッツの薄皮(皮付きピーナッツ)は食べにくいと敬遠されがちですが・・・・・

ピーナッツの薄皮は栄養価にすぐれ、免疫力を高める健康食品!

ピーナッツ料理には、薄皮(ピーナッツ 皮)がついたほうが効果が得られるようです。
(うす皮付きピーナッツはスーパーなどで手軽に購入できます)

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夏バテ対策!日本の伝統食「納豆」が注目されています

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免疫力アップのカギは腸内環境が握っています。納豆.jpg
腸内環境を整えるというと、真っ先に思い浮かぶのが「善玉菌」ですね。

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は、免疫力を高めて感染症にかかりにくい作用があります。
また、食べたものの消化吸収を助ける、腸管運動を促進するなどなど。

日本では昔から食べていた栄養価の高い食品が「納豆」です。
納豆菌は、たくさんの健康成分を含み、まさに日本のスーパーフード!

最近のニュースでは、「韓国」で健康食品として納豆が意外な人気になっているそうです。
長寿国日本の秘訣が話題になり、納豆は免疫力を高める健康食として注目されています。

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また、免疫力アップに欠かせないものに「ビタミンD」があります。
キノコ類はビタミンやミネラルの宝庫といわれています。

その中でも「舞茸(まいたけ)」はビタミンDが豊富です。
ビタミンDは免疫細胞に作用し、体内に侵入してきた細菌やウイルスを撃退する免疫の働きを助けるといわれています。


最近では、『納豆は夕食に食べる』のが最も効果的で常識になりつつあります。
納豆は、まさに栄養バランスに優れた食べ物なので、 ぜひパワーを取り入れて見てください。

バナナの食べ方しだいで健康効果が大きく違う

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バナナは果物の中でも安くて栄養たっぷりで美味しいのでオススメです。バナナ.jpg
栄養価が高く、風邪の時に好んで食べるようにしています。


バナナはエネルギーになるのが早いので、マラソンランナーは走る前に食べています。
テレビで取り上げられた「朝バナナダイエット」も話題になっています。


完熟バナナは、シュガースポットと呼ばれる茶色い斑点が皮上に出ています。
熟したバナナの方が免疫力を高めるという研究結果も出ています。

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焼きバナナは、焼くことでオリゴ糖の分子が細かくなります。
普通に食べるより善玉菌を増やすことができ、蠕動運動がさらに活発になります。
腸内環境(腸内フローラ)がよくなることで、手軽に便秘解消効果を高めてくれます。
昔から果物を焼いて食べる民間療法があり、ミカンも皮のまま焼いて食べていました。

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手軽に食べられる"焼き芋"で風邪をブロック!

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この時期、世間ではインフルエンザが猛威をふるい、風邪をひいている人も多いですね。鼻をかむ女性.jpg
ウイルスがあらゆるところにいて、感染する可能性が高い状態です。

そこで、強い見方になるのは「免疫力」です。

寒い日が続くと、何か温かいものが食べたくなりますね。
この時期、女性が思わず食べたくなるのが「石焼き芋」ではないでしょうか。
免疫力を高める食べ物の中で、調理せずに手軽に食べれる「焼き芋」がオススメです。

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焼き芋の栄養成分は、なんといっても食物繊維とビタミンCが豊富です。
食物繊維は腸の調子を整え、免疫力アップにつながります。

また、腸のぜん動運動を促進し、大腸の老廃物を排出し、お腹の中をきれいにしてくれます。
ビタミンCは、きれいになりたと願う女性には美肌効果も期待できるのです。

サツマイモはイモ類の中で、特に抗酸化物質でもあるビタミンCの含有量が多いのです。
しかも、サツマイモのビタミンCは「熱に強い」という特性があるのです。

また、サツマイモにたっぷり含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変化します。
ビタミンAには免疫力を高めるほか、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。

風邪やインフルエンザウイルスは鼻やのどから侵入しようとします。
そこで粘膜が健康だとウイルスの体内侵入をブロックできるというわけです。

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桜餅には関西風と関東風があることにビックリ!

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家の近くの桜がもうすぐ開花しそうです。

寒がりの私は、いよいよ春が近づき、早く暖かくなるのが待ち遠しいです。

きのう、近くのスーパーで「桜餅」が目に入りました。

時間的に遅かったのか、半額でゲットしました。

DSCN0856.JPG

DSCN0857.JPG

あるテレビ番組で、桜餅には関西風関東風があるようです。

私が買った上の写真は関西風だそうです。

参考に関東風は下の写真のようです。(ネットから見つけました)

ダウンロード.jpg





関西風の桜餅は「道明寺」と呼ばれ、大阪の藤井寺市にある真言宗の道明寺で最初に作られたことが由来だそうです。
作られ方は、もち米を水に浸した後、蒸して乾燥させ荒く挽いた粉を利用しているようです。

一方、関東風の桜餅は「長命寺」と呼ばれています。
作られ方は、小麦粉を水で溶いて焼いたクレープ状の皮であんこを巻く、または挟むタイプのようです。

同じ桜餅でも地方によって違いがあるのに少し驚きです。


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桜餅の葉について調べてみると、桜の葉を塩漬けにして保存するときに、クマリンと言う物質が作られます。
クマリンは肝毒性を持っており、長期にわたって過剰に摂取すると肝機能を弱めるようです。
しかし、それは一日に10個も20個も桜餅を食べたときの場合で、たまに食べる程度だったら、何の問題もありません。
クマリンは、ポリフェノールの一種で抗菌作用があり、血流を良くする効果もあるんです。
桜餅の葉っぱのクマリンは摂りたい成分なので、葉も一緒に食べるのをオススメします。


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玄米コーヒーは自然治癒力を高めます!

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玄米コーヒーは免疫力アップや自然治癒力を高めてくれると知られています。コーヒー.jpg
玄米を黒煎りすると、元の物質とは全く異なった有用性のある物質が出来上がります。
玄米はもともと栄養バランスが良く、栄養価の高い食品です。

玄米には、なんと白米の約6倍もの食物繊維が含まれています。
食物繊維は便秘解消に効果的なことは知られています。
また体内の余分なコレステロールを排出する手助けをしてくれます。

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その玄米を黒焼きにすることで玄米は極陽性(強い陽性)となります。
腸管に付着している有害物質を吸着して排泄してくれます。
この効果により、腸内環境が良くなり、善玉菌が増えます。

血液がきれいになり、血液循環がよくなります。
その結果、アトピーや花粉症が改善されます。

また肝機能や腎機能が高まる、自律神経の安定などが期待できます。
多くの病気や体調不良が、腸内環境の悪さが根本原因となっているといわれます。
腸内環境が悪いと、有害物質や未消化の栄養素を血液中に吸収して汚してしまいます。

腸管での免疫は、免疫系の全体の約80%をしめると言われています。
なので腸内環境が良くなると免疫力を高めることができます。

玄米コーヒーの作り方

・玄米を大さじ3~4杯フライパンに入れて、弱火で40分位、空煎りする。
・こうばしい香りがしてコーヒー豆のような色になったら火からおろす。
・炒った玄米を少し冷まし、すり鉢で粉状になるまですります。
・カップに小さじ1杯程度入れ200mlのお湯を注いでよく混ぜて飲みます。

<ポイント>
ちなみに、すらないで粒のまま煎じることもできます!
自然療法の大家 東城百合子先生(栄養士)によると、そのほうが病人にはよいとのこと。
すった玄米コーヒーは酸化しやすく、その日のうちに飲まないといけないので、粒を煎じるか、毎日飲む分だけすりつぶした方が良いかも。
(粒は密閉容器に入れて、一週間ぐらい保存可!)


ネギで風邪やインフルエンザの予防

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インフルエンザが流行する時期は、免疫力をつけるよう意識して生活しています。ネギ.jpg
昔から風邪に効くと言われる栄養効果が期待できる“ネギ”が有名です。
このネギが、風邪だけでなく、肺炎やインフルエンザ予防にも効果があるよう。
NHK ガッテン! では「驚異のネギパワー」と題した内容で放送されます。
特に、冬になると猛威をふるうインフルエンザ予防の効果も期待でき必見です。

ネギで風邪やインフルエンザ予防

ネギの青い葉の部分にカロテンやビタミンCが含まれていて、免疫力を高めてくれます。
また、ネギオールという成分は抗ウイルス作用があり、風邪対策に非常に効果的です。
さらに、あの独特の強烈な匂いにはアリシンという成分が含まれていて、疲労回復や、血行をよくする働きがあります。

関連情報

甘酒の善玉菌で腸内環境を良くして免疫力を高めてくれます。
また、甘酒を作る際に使われる麹菌には、ビタミン類を作り出す働きがあります。
風邪予防にビタミンB群を積極的に摂ることは、とても有効な方法といえます。

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ヨーグルトは免疫力アップに欠かせない

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冬の時期になると、インフルエンザや風邪などが猛威をふるっています。ヨーグルト.jpg
その感染を防ぐ方法として“免疫力を高める”ことが重要になります。 
免疫力を高めるためのNK細胞などの免疫細胞の約70%は「腸」に存在します。
つまり腸内環境を整えることは、NK細胞活性化で免疫力アップにつながるのです。

ヨーグルトはNK細胞の活性化に欠かせない

腸内環境を整える食品として代表的な「ヨーグルト」が有名ですね。
善玉菌の乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトで、善玉菌優位になります。

効果的な摂取方法は、以下のようなことにも心がけるとよいでしょう。
  1. 胃酸による菌へのダメージを避けるため、胃酸が薄まる食後がいいです
  2. 菌のエサとなり、その働きを助けるオリゴ糖と一緒に食べると効果的です
  3. 毎日、続けて食べることで効果が持続します
  4. 購入後、菌が元気なうちにできるだけ早めに食べるのが理想的です
山形県舟形町と佐賀県有田町で59~85歳の住民計142人に、R-1乳酸菌を含むヨーグルトを1日90グラム、8~12週間食べてもらい、食べない群と比べた。
その結果、R-1ヨーグルトを食べた群は食べる前より風邪をひくリスクが低下したことが分かった。

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奇跡のハーブ「パクチー」の栄養価が凄い!

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独特でクセのある香りが特徴的な「パクチー」が今、日本でも注目を集めています。パクチー.jpg
パクチーというのはタイ語で、中国語では香菜(シャンツァイ)、英語ではコリアンダーと呼ばれています。
エスニック料理には欠かせない香草で、トムヤムクンやラクサには必ず入っています。
テレビ番組「満天☆青空レストラン」でも特集されましたね。

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免疫力を増強し細菌やウイルスへの抵抗力をつける

パクチーの主な栄養素は、緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンが豊富に含まれています。
β-カロテンは、摂取すると、粘膜の免疫力を高めてくれる「ビタミンA」に変化します。
胃腸の粘膜が細菌やウイルスに感染するのを防ぐので、結果的に免疫力アップします。
ビタミンCやβカロテンを豊富に含むので、風邪や病気にかかりにくくなります。
また、眼精疲労を軽減してドライアイや夜盲症を予防する効果も期待できるようです。
病気知らずの強い身体づくりのためにも、積極的にパクチーを摂取したいと思います。

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R-1ヨーグルトを食べて乳酸菌を増やすことは、結果的に免疫力を高め、風邪予防になるのです。

中国野菜のチンゲン菜で免疫機能アップ

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日本でチンゲン菜(青梗菜)は、中国野菜の中で一番なじみのある野菜の一つですね。チンゲン菜.jpg
チンゲン菜には、様々な栄養素が含まれています。
例えば『β-カロテン』は、体内で必要な分をビタミンAに変換します。
ビタミンAは体の粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保つために必要です。

このため、ウイルスが侵入しても、入り口の粘膜で撃退できる可能性が高くなります。
結果として免疫力アップにつながります。
また、ビタミンCには、白血球などの免疫細胞を活性化させるはたらきがあります。
チンゲン菜のβ-カロテンの量は、ピーマンの6倍とも言われています。


調理のポイント

チンゲン菜はアクが少ないので、下ゆでの必要がありません。
油と一緒に調理するとでビタミンやミネラルの吸収率がアップします。
炒めるときは、高温でサッと短時間で仕上げましょう。

関連情報

かぼちゃはβ-カロチンが豊富で、ビタミンやミネラルがバランスよく含んだ野菜です。
緑黄色野菜の王様とも呼ばれるほど栄養価が高い食べ物なのです。

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柿が赤くなれば医者は青くなる季節です

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柿は昔から、「医者いらず」と言われているほど、健康にとって強い味方ですね。柿.png
秋になると柿や、蜜柑、柚が実をつけて色づき、食べ物が豊富です。


これらの秋の果物には豊富なビタミンCが含まれています。
特に柿に含まれるビタミンCは、みかんの2倍程もあるのです。
免疫力を高める効果があり、風邪などを引きにくくなる言われています。


他にもβカロチン、タンニンなど抗酸化作用のある栄養素がとても豊富です。
体の錆の原因となる活性酸素を除去する働き、アンチエイジングに大変優れています。
また、柿は食物繊維のペクチンが豊富で、整腸作用や便秘解消にも期待できます。




柿の食べ過ぎには注意が必要です。
柿は寒性と呼ばれる、体の体温を下げる食べ物です。
お腹が冷えて下痢を引き起こしたり、体調不良にも結びつく場合があります。
毎回の食事に柿をたくさん食べることは避けて、1日1つを目安に食べましょう。
美容と健康のために、1日1つの柿を食べる習慣を試してみてはいかがでしょうか?

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秋の味覚!栗を食べて免疫力アップ

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秋の味覚の代表として親しまれている栗は、縄文時代から食用とされてきました。栗.png
まず、栗で注目されるのはビタミンCの多さです。
ビタミンCの含有量は22%と木の実のなかではトップクラス。

栗の渋皮にはポリフェノールの一種でタンニンが含まれています。
ポリフェノールを効率良く摂取するためには、「栗の渋皮煮」がオススメです。
最近は渋皮付きの甘栗も売られているようです。

ビタミンCの効能

ビタミンCは、野菜や果物に多く含まれる抗酸化ビタミンです。
抗酸化作用があるので、動脈硬化や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれます。

ビタミンEの効能

ビタミンEは、強力な抗酸化作用によって、活性酸素の発生を抑えてくれます。
また、ダメッジを受けた細胞を修復して、がん・動脈硬化の予防にも役立ちます。

栗の渋皮にはタンニンが豊富

タンニンとは、お茶やワインなどにも多く含まれている成分です。
ポリフェノールの一種で強力な抗酸化作用があります。
活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化や生活習慣病予防に役立ちます。
また、貧血で鉄分を多めに摂取している方は、一緒に摂らない方がいいでしょう。
栗のタンニンが鉄分と結びついて、鉄分の吸収率が悪くなってしまうためです。


栗ご飯を食べて胃腸の働きをよくしよう
中国では昔から、生のまま栗の実を食べて、腎臓の働きをよくする習慣がありました。
生のままの栗は老年性の頻尿、腎機能の低下による足腰の弱化に効くとされています。
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インフルエンザを防ぐ小松菜パワー

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冬が旬の「小松菜」を食べて、風邪やインフルエンザに負けない体を作りましょう。小松菜.png
ほうれん草に似た小松菜ですが、カルシウムは約3倍もあるようです。

カルシウムが豊富で、骨の結成に必要なビタミンKも含まれています。
そのため、骨を丈夫に保つので骨粗鬆症の予防にも期待が持てます。

また、豊富に含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変換されます。
体の粘膜を保護しウイルスの侵入を防ぐ働きがあることで知られています。

免疫力を高めて風邪などの感染症予防に効果が期待できるようです。
小松菜の上手な食べ方は、油と一緒に摂るとβカロテンの吸収率が高まります。

インフルエンザの流行が全国的に警戒レベルに達しました。
予防のためには、十分な睡眠と小松菜で免疫力アップしましょう。

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九州の顔が見える生産者から直接お届けします。
一貫した農業生産加工販売の取り組みとして国の認定を受け、
品質基準の厳しい生協さんへ納品している九州のにんにく農家は松尾農園だけです。

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